令和6年度三団体合同・新入社員研修を4月10,11,12日の3日間で開催いたしました。
今春入社の方を中心に59名が参加いたしました。

研修内容は、ビジネスマナー講座、建設業の基本(建設業の社会的意義、安全管理、品質管理、工程管理、原価管理、環境管理など)、建設業のこれから(ICT施工、DX、SDGs、脱炭素など)、若手先輩からのアドバイスと意見交換会と多岐にわたります。
建設業にまつわる講習は全て、会員企業の実務研修を中心にオリジナルの内容で実施しております。研修後に現場配属になる受講生も多く、一つでも多く身につけて現場に臨もうという姿勢で受講生は熱心には耳を傾けており、講習中、そして研修終了後も講師へ積極的に質問する姿が見られました。

レポート・アンケートでは、受講生から「建設業の重要性を知り、改めてやりがいのある仕事だと感じました」「来週から現場に配属で不安がいっぱいでしたが、研修を受けて不安が減りました」「同じ業界にたくさんの同期がいることを知り、グループワークで交流を深められてよかった」といったコメントがありました。
新入社員研修の皆さまのこれからの活躍を楽しみにしております!

共催:東京建設工業協同組合、下水道メンテナンス協同組合、東京都中小建設業協会