6月7日に、三団体合同の若手社員向け研修を開催いたしました。
入社6年目程度までの若手社員が、20社から41名参加しました。

今回が初の試みとなった本研修は、成長実感・モチベーションの回復による人材定着を目的として実施いたしました。
研修は、リーダーに必要なスキルを考える演習や、チーム内の様々なタイプの同僚・後輩への対応を考えるケーススタディ、そして建設業で働く自分について過去から未来まで改めて考え、今後に活かしていくワークショップ等、自分を客観的に見つめ直し、強みを伸ばし、弱みへのアプローチ方法も学べる内容でした。
グループワークを中心に行い、受講生同士での交流も活発に行われたことから、アンケートでは「他社の同年代の人達と意見交換ができて良かった」「仕事のモチベーションにつながった」などの意見が多く見られました。

都中建では、今後もこのような階層別の研修などを通して、建設業の人材育成・定着に寄与する活動を行ってまいります。

開会挨拶:渡邊会長
研修風景(講師:マナビクス 丹羽將喜様)