都中建の取り組み

住宅では戸建て住宅やマンションなどの集合住宅、非住宅ではオフィスビル・店舗・工場・倉庫など民間建築物の工事を通じ、街づくりに貢献しています。また庁舎や学校、体育館、公営住宅といった公共建築物も手がけています。

道路の築造や舗装、上下水道の建設、橋梁やトンネルの整備、土砂災害の予防・復旧など、公共工事を中心に街づくりを行っています。民間では住宅地の造成や駐車場の整備などが、主な活躍の場になります。

東京都などの行政機関と、街づくりの在り方について検討を進めています、具体的には建築物耐震化による災害対応やSDGsに代表される環境問題、建設業で働く人たちの待遇改善、公共工事の入札制度などを緊急の課題として取り組んでいます。

大規模な自然災害が発生した場合に地場産業の強みを活かして、被災地域の住民の救護と安全確保、被災構造物・施設の応急復旧、必要資機材の調達・運搬等の災害対応活動を組織的に迅速に行います。
平時には、防災知識の普及、防災資機材の整備、防災訓練などを定期的に実施しています。

合同企業説明会を専門学校やイベントホールにて定期的に開催しています。説明会では中小建設業者がどんな仕事をしているか分かりやすく理解できるよう参加者全員への全体説明を行っており、業界の理解を深める活動に取り組んでいます。

建設業にはじめて入職した新卒者や中途の方向けに、毎年4月に合同研修を行っています。マナーやメールの書き方など一般的な新人研修のほかに、中小建設会社の現役技術者が講師となり、実践的な研修を行っています。シリーズ研修として、入社半年頃となる時期にフォローアップ研修を行い、キャリアプランやライフプランを考える機会を設けております。これらの研修を通じ、「業界内同期」としてのつながりを作ることによって、人材定着を支援しております。